冬の定番牛すき鍋に牛・麻辣火鍋が同時発売
牛丼チェーン冬の定番といえば、牛すき鍋。
定番に加え、すき家からは「牛・麻辣火鍋」が発売になりました。
数年前、吉野家からも麻辣牛鍋膳という商品が牛すき鍋と一緒に出ていて、これが凄く美味しかったんですよね。
すき家の麻辣系は今年初めて食べたのですが、期待を裏切らない美味しさでした!
すき家は食券制ではなく席に着いてからのタッチパネル注文です。
牛・麻辣火鍋定食(860円)
・ごはんミニ(-30円)
・肉並盛
(税込830円)
運ばれてきた時はこんな感じ。
牛すき鍋と違って卵が無いのでちょっと寂しい感じもしますね。
具材は6種 半日分の野菜が摂取可能
具材は、牛肉のほか白菜、にんじん、長ねぎ、玉ねぎ、結びしらたき。
そこにしっかり坦々ゴマだれが掛かっていて、火鍋オイルが別添えされています。
肉増しメニューもあるので牛肉が少ないのかなと思っていましたが、量的には野菜と半々くらいで普通量でもショボいということはありません。
実際に野菜も、半日分の量(厚生労働省が定めた目標値)を摂取できるとのことなので結構ボリューミーですよね。
火鍋オイルが肝!好みで辛さを調節
スープは、唐辛子と豆板醤、豆鼓醤の辛みベース。
そのままだと辛さは控えめで甘辛く食べやすいです。
そこに、火鍋オイルを掛けていただきます。
そのままだと割とスタンダードな味だったのが、一気に風味豊かになります。
香ばしさと辛みが付くのはもちろん、特に八角の香りが強めなのが本格的です。
日本人は八角の風味が苦手な人も多いはずなのに、チェーン店のメニューとしては攻めてますよね。
そのほか火鍋オイルにはクミンや花椒も入っているそうですが痺れはほとんど感じなかったですね。
量は結構風味と辛みが付くので少しずつ入れるのがお勧めです。
激辛好きの方は全部入れても良いと思いますが、私は半分くらいの量で十分でした。
そしてこの辛さを坦々ゴマだれがまろやかにしてくれます。
ピーナッツ風味のゴマだれが濃くてスパイシーなスープによく合う!
ご飯が進む味付け
肉も野菜もよく煮えて柔らかく、味が染みていて美味しい!
スープの味が濃いのでご飯が進みます。
私はうどんが入っている鍋を食べるときはいつもご飯は少なめにするのですが、これは普通盛りでも全然いけますね。むしろごはんミニだと足りなかったです…。
卵や豆腐が入ってないので、お腹に溜まりづらいのかもしれません。
小食の女性とかでない限り、ご飯は普通以上をお勧めします。
持ち帰りは自分で調理するスタイル
もちろんテイクアウトも可能です。
ただ、自分で食材に火を通す必要があります。
その場合、容器はガス火&IH対応容器もしくは電子レンジ対応のどちらかを選択できます。
調理の手間はありますが、スープはパウチになっているのでこぼす心配もありませんし、テイクアウトでも出来立てを食べられるのは嬉しいですね。
販売はいつまで?
公式サイトによると販売終了時期は2023年1月下旬頃予定となっています。
気になっている方は1月中旬くらいまでにお店に行けば確実に食べられるでしょう。
商品情報