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【すき家・期間限定】牛・麻辣火鍋定食 実食レビュー

冬の定番牛すき鍋に牛・麻辣火鍋が同時発売

牛丼チェーン冬の定番といえば、牛すき鍋。

定番に加え、すき家からは「牛・麻辣火鍋」が発売になりました。

数年前、吉野家からも麻辣牛鍋膳という商品が牛すき鍋と一緒に出ていて、これが凄く美味しかったんですよね。

すき家の麻辣系は今年初めて食べたのですが、期待を裏切らない美味しさでした!

すき家は食券制ではなく席に着いてからのタッチパネル注文です。

注文メニュー

牛・麻辣火鍋定食(860円)

・ごはんミニ(-30円)

・肉並盛

(税込830円)

運ばれてきた時はこんな感じ。

牛すき鍋と違って卵が無いのでちょっと寂しい感じもしますね。

具材は6種 半日分の野菜が摂取可能

具材は、牛肉のほか白菜、にんじん、長ねぎ、玉ねぎ、結びしらたき

そこにしっかり坦々ゴマだれが掛かっていて、火鍋オイルが別添えされています。

肉増しメニューもあるので牛肉が少ないのかなと思っていましたが、量的には野菜と半々くらいで普通量でもショボいということはありません。

実際に野菜も、半日分の量厚生労働省が定めた目標値)を摂取できるとのことなので結構ボリューミーですよね。

火鍋オイルが肝!好みで辛さを調節

スープは、唐辛子と豆板醤、豆鼓醤の辛みベース。

そのままだと辛さは控えめで甘辛く食べやすいです。

そこに、火鍋オイルを掛けていただきます。

そのままだと割とスタンダードな味だったのが、一気に風味豊かになります。

香ばしさと辛みが付くのはもちろん、特に八角の香りが強めなのが本格的です。

日本人は八角の風味が苦手な人も多いはずなのに、チェーン店のメニューとしては攻めてますよね。

そのほか火鍋オイルにはクミンや花椒も入っているそうですが痺れはほとんど感じなかったですね。

量は結構風味と辛みが付くので少しずつ入れるのがお勧めです。

激辛好きの方は全部入れても良いと思いますが、私は半分くらいの量で十分でした。

そしてこの辛さを坦々ゴマだれがまろやかにしてくれます。

ピーナッツ風味のゴマだれが濃くてスパイシーなスープによく合う!

ご飯が進む味付け

肉も野菜もよく煮えて柔らかく、味が染みていて美味しい!

スープの味が濃いのでご飯が進みます。

私はうどんが入っている鍋を食べるときはいつもご飯は少なめにするのですが、これは普通盛りでも全然いけますね。むしろごはんミニだと足りなかったです…。

卵や豆腐が入ってないので、お腹に溜まりづらいのかもしれません。

小食の女性とかでない限り、ご飯は普通以上をお勧めします。

持ち帰りは自分で調理するスタイル 

もちろんテイクアウトも可能です。

ただ、自分で食材に火を通す必要があります。

その場合、容器はガス火&IH対応容器もしくは電子レンジ対応のどちらかを選択できます。

調理の手間はありますが、スープはパウチになっているのでこぼす心配もありませんし、テイクアウトでも出来立てを食べられるのは嬉しいですね。

販売はいつまで?

公式サイトによると販売終了時期は2023年1月下旬頃予定となっています。

気になっている方は1月中旬くらいまでにお店に行けば確実に食べられるでしょう。

商品情報

商品名 牛・麻辣火鍋定食(ごはんミニ)
価格 860円(税込)
売店 一部店舗を除く、1,822店舗
販売時期 2022年11月1日~2023年1月下旬
カロリー 893kcal
サイト 公式HP

 

【女一人飯】ミシュラン掲載のスープカレー有名店「ピカンティ札幌琴似店」

ピカンティ札幌琴似店

札幌に住んでから私はすっかりスープカレーの虜になり、今では週一で食べに行っています。

その中でも私が一番通っているスープカレー店、「ピカンティ」はミシュランガイド北海道」にも掲載されたことのある、スープカレーの有名店です。

期間限定や店舗限定のメニューを頻繁に出していたり、辛さアップが無料になったり、スープカレーが値引きになったりとお得なキャンペーンも多い事も特徴です。

公式LINEを友達追加すると、上記の情報をお知らせしてもらえたりクーポンが貰えたりするのでかなりお得です。

お店へのアクセス

ピカンティ本店は札幌市北区にあります。

札幌には姉妹店が3店舗ありその中の琴似店は、JR琴似駅の高架下にあり改札から徒歩1分とアクセス抜群。

雪の中はるばるやってきました。

外が寒ければ寒いほど店に入って食べるスープカレーは格別なので期待大です。

暑い日に汗を流しながら食べるスープカレーもそれはそれで美味しいんですけどね。

カウンター席にタッチパネル注文

平日の18:30、雪だったせいかめちゃくちゃ空いていました。

混んでいるときは一人でも席が空いてるか空いてないかくらいなのですが…。

座席の数はカウンター8席と4人掛けのテーブル席が7つです。

壁に面したカウンター席がぼっちには嬉しい。

ちなみに私は一人の時、テーブルとカウンターがあればカウンターが良い派です。

カウンターなら急に混んできても居づらくならないし、テーブルより周りが気にならず食べる事に集中できるので(笑)

しかも注文はタッチパネル!

一人でサクッとご飯を済ませたい時は店員さん呼んで注文するのが億劫だったりするのでありがたい。

一人でも気軽に入れるポイントがこのあたりです。

…とはいっても、やはり通い続けたくなるのはやはりスープカレーが美味しいからです。

スープは38億年の風

注文メニュー

サクッとPICAチキン

スープ:38億年の風

辛さ:2.5 覚醒

ライスの量:普通

(税込1330円)

いつも私が注文するメニューです。

スープは3種類あります。

38億年の風:濃い味

曼陀羅:あっさり系

アーユルヴェーダー薬膳:薬膳系

となっています。

2022年11月現在、他にトマト曼陀羅、エビ曼陀羅という新メニューのスープもありますが、基本的には上記の3種類です。

ガツンと濃い味が好みであれば、38億年の風を選んでおけば間違いないです。

また、他2つは同じなのですがあっさり系スープは店舗によって名称が違います。

なんならスープだけでなく価格やメニューも微妙に違います。

基本野菜は6種

札幌琴似店の基本野菜は

じゃがいも、にんじん、かぼちゃ、ピーマン、ごぼう、なす。

しっかり素揚げされた野菜。

素揚げされて外カリカリ中ホクホクになったゴボウやカボチャが最高なんです。

油を吸ってトロトロになったナスも…。

控えめに散らされたフライドオニオンも良いアクセントになっています。

ブロッコリーはあってもなくても

スープカレーの野菜といえば素揚げのブロッコリーが人気。

私も大好きなのですが、ピカンティの基本野菜には入っていないんですよね。

でも不思議とブロッコリーが無くても満足なんです。

あっても美味しいのですが、他の野菜とスープで味が十分完成されているからだと思っています。

上に載せたスープのメニューでもおすすめトッピングとして紹介されていますが(笑)

サクッとPICAチキン

そしてメイン具材の揚げチキン!これが本当に美味しいんです。

衣は少し厚めでハーブの香りがします。

この衣が、そのままでもサックサクで美味しいんですが、スープに浸して食べると優勝です。

スープ「38億年の風」は多めの油が特徴。

豚骨の旨味でガツンとコク深いのに、胸やけするようなしつこさは無くて本当に美味しいです。

ちなみに辛さは、無料の範囲で一番辛い「覚醒」ですが、一般的な中辛~辛口くらいです。唐辛子は1本入っています。

ここからランクが1つ上がると、激辛唐辛子のピッキーヌが5本です。

以前、これを間違えて食べてしまった時とんでもなく苦しんだので、激辛好きでない限りは「覚醒」で十分だと思います。

 

個人評価

女一人での過ごしやすさ:★★★★★

コスパ:★★★☆☆

総合評価:★★★★★

 

スープやチキンの味がかなり好みなのと、タッチパネルの注文など一人でお店に入りやすいシステムがポイント高いです。

店員さんは学生さんのような雰囲気ですが、対応もちゃんとしていて好感が持てます。

 

店舗情報

店名 ピカンティ札幌琴似店
電話番号 011-688-8126
住所 札幌市西区琴似2条1丁目1-5JR琴似駅高架下
営業時間 通常営業時間 11:00~21:00(20:30 L.O.)
定休日 不定
支払方法 現金、カード、電子マネー
駐車場 近隣駐車場
フリーWi-Fi
サイト 公式HP

 

 

【すすきの】料理が美味しい居酒屋なら「骨付肉専門 徳太郎」がおすすめ

骨付鶏が看板メニューの「骨付肉専門 徳太郎」

札幌の歓楽街、すすきの。移住してからなかなか縁のない街でした。

しかし先日ついに機会が訪れ、連れて行ってもらったお店の料理がとっても美味しく良い時間を過ごせたので紹介したいと思います。

「骨付肉専門 徳太郎」は株式会社鈴木商會が地域密着型ですすきの駅周辺に展開する居酒屋5店舗のうちの一つです。

同社の居酒屋はそれぞれコンセプトが違い、今回紹介する「骨付き肉専門 徳太郎」は、看板メニューのオーブンで焼き上げた骨付き道産鶏・薩摩赤鶏を売りにしている店舗です。

お店までのアクセス

地下鉄東豊線すすきの駅より徒歩1分。すすきのですが入口は路地裏で割と人通りが少ない場所にあります。

レトロでおしゃれな店内

座席はカウンターとテーブル合わせて35席。

土曜の夜だったので、カウンター席は余裕がありましたがテーブル席はすべて埋まっていました。予約しておけば安心ですね。

レトロな大衆居酒屋の雰囲気が全面に出つつ、シックな提灯からおしゃれさも感じるような店内。

店員さんにも活気があって、良い雰囲気です。

美味しい料理に舌鼓

まずはタチポン(白子ポン酢)、いわしのなめろう

生臭さが無く、まろやかなのにさっぱりしていてとっても美味しい。

よだれ鶏や豆苗炒め、大人のチーズ(プロセスチーズをわさびや唐辛子に付けて海苔を巻いていただく)なんかもいただきました。

(人との集まりだったので写真があまり撮れていません…)

どれもシンプルなのに薬味や味付けのセンスが抜群でおいしい!

そしてなんといっても道産の骨付き鶏が感動するレベルで美味。

看板メニューなだけあります。

オーブンで焼きあげられた薄い皮がパリッパリで香ばしく、上品なニンニク風味とスパイス感と塩気。お肉もジューシーです。

美味しいだけでなく、メニューとしては骨付き肉なのに一口大に切り分けて出してくれるので、食べやすくシェアしやすいし手も汚れない。素晴らしいです。

また、骨付き鶏に一緒についてくるキャベツを肉の脂に浸して食べることで(店員さんに勧められた食べ方)、余すことなく肉の旨味を味わう事ができます。

締めは甘辛く味付けされたスペアリブ。

豪快な盛り付けが食欲をそそります。

とっても柔らかくてじゅわっと染み出る脂がたまらない…。

肉の下に敷かれているフライドポテトも、タレと肉の脂を吸っていて罪の味がします…。

値段は安い?

タチポン…890円

いわしのなめろう630円

大人のチーズ…440円

骨付鶏…990円

スペアリブ…1290円

よだれ鶏…660円

豆苗炒め…700円

(全て税込)

 

上記は今回いただいた料理の価格です。

金額だけ見ると取り立てて安いわけではありませんが、量も申し分なく料理のクオリティが高いことを考えれば納得、むしろ良心的です。

また、お店や店員さんの雰囲気も良いことを考えればかなりおすすめです。

そこそこの価格帯でおいしい料理が食べたい方はぜひ行ってみてください。

 

店舗情報

店名 骨付肉専門店 徳太郎
電話番号 011-261-1129
住所 札幌市中央区南4条西3丁目 キタコーS4ビル1F
営業時間 月~土 17:00~翌3:00
日・祝日 17:00~翌0:00
定休日 不定
支払方法 現金、カード
喫煙
サイト 公式HP

 

【やよい軒・季節限定】「辛旨チゲ定食(から揚げ付き)」実食レポ

やよい軒の冬鍋

冬の定番商品となっているやよい軒の鍋シリーズが今年も発売となりました。

やよい軒の“冬鍋”はすき焼きを除き大きく分けて「チゲ定食」「しょうが鍋定食」があり、私は「チゲ定食」の辛さがより増した「辛旨チゲ定食」が大好きで毎年食べています。

辛旨チゲ定食は昔、東京23区限定でしたが2年前から全国発売となっています。今は都民ではないのでありがたい!

また、今年から小鉢のから揚げの有無を選ぶことができるようになっています。

www.yayoiken.com

 

注文メニュー

辛旨チゲ定食【から揚げ付き】(税込990円)

もち麦ごはん変更(+30円)

(税込1020円)

物価高騰の煽りはやよい軒も例に漏れずで、昨年の同メニューより40円値上げしています。

しかし、11月30日までやよい軒の公式アプリのクーポンで30円引きで食べられます!

毎月、定食の新商品やサイドメニューのクーポンを配信しているので、やよい軒をよく利用する人はダウンロードしておくのがお勧めです。

辛旨チゲ定食【から揚げ付き】

鍋がグツグツしながら到着です。

やよい軒のチゲは、海鮮の旨味と信州味噌のコク、コチュジャンの辛さが特徴。

辛旨チゲはそこに4種類の特製唐辛子パウダーが加えられています。

唐辛子がかけられた容貌を見ると、結構辛そうに思えますが見た目ほどではないです。スープだけなら辛口程度で、具材と一緒に食べるのでかなり辛さは中和されます。

具は豚肉、白菜、長ネギ、豆腐、卵。

シンプルなので家でも似たようなものが作れるのではないかと思った事がありますが、家で作るキムチ鍋とは全然違うんですよね。

スープの旨味とコクが複雑で真似できないです。

また、無印のチゲも美味しいのですが、辛旨チゲの方が辛さとともに旨味とコクもガツンと来るところがお勧めの理由です。

しかも、スープがかなり濃いのでご飯がめちゃくちゃ進みます。

やよい軒は定食のご飯おかわり無料なので何杯でも食べてしまいそうです(笑)

卵は白身が固まるまで余熱で火を通し、黄身を崩してトロ~。

まろやかになって最高です。

影の主役、サイドメニューのから揚げ

カリッカリでジューシーなから揚げ。

そのままでも十分完成された味ですが、付属のオリジナルスパイスをかけると香辛料の香りが加わってさらに美味しくなります。

数年前までチゲ定食のサイドメニューはチヂミで、これが凄く美味しかったんです。

から揚げに変わってしまったときはショックだったのですが、これはこれでチヂミに負けてないですね。

サイドメニューというよりメインのような存在感があります。

から揚げの影に隠れているキャベツの千切りサラダも地味に美味しいんですよね。かかっている胡麻ドレッシングが病みつきになってしまいます。

 

全体的におかずの味が濃く鍋の具もたっぷりなので、無料の漬物まで味わう余裕なく満腹になってしまいました。

やよい軒の鍋シリーズは本当に満足感が高いです。

 

鍋シリーズの終了時期は?いつまで販売している?

チゲ定食・しょうが鍋定食の冬鍋シリーズは2022年11月15日より販売しています。

終了時期は公表されていませんが、昨年は1月から各店舗で順次販売終了していますので、今年も同じような販売期間になる事が予想されます。

気になっている方は今年中に行けば間違いなく食べられるでしょう。

 

商品情報

 

商品名 辛旨チゲ定食【から揚げ付き】(もち麦ごはん普通盛)
価格 990円(税込)
売店 全国のやよい軒365店舗
販売時期 2022年11月15日~
カロリー 968kcal
サイト  公式HP

 

【松屋・2022年期間限定】「富士山豆腐の胡麻だれ麻婆コンボ牛めし」実食レポ

630円で胡麻だれ麻婆めし+牛めしの豪華丼

物価の高騰が止まらず、どこへ食事に行っても、高い、少ないでがっかりすることが増えたこの頃。

そんな世の中に対抗するような松屋の期間限定メニュー「富士山豆腐の本格麻婆めし」はなんとワンコインの税込500円!

今回食べたのは、麻婆めしに胡麻だれがかかり、牛めしと半々で味わえる「富士山豆腐の胡麻だれ麻婆コンボ牛めし」税込630円。

牛めし胡麻だれ麻婆めしが一杯で味わえる豪華メニューです。

www.matsuyafoods.co.jp

ガツンとジャンキーな麻婆だれと滑らかな富士山豆腐の相性が抜群

麻婆めしは麻婆だれがかなり濃い味で、松屋らしいジャンキーさ。

辛さはさほど無くピリ辛です。

ガツンと濃い麻婆たれに淡泊な絹豆腐がめちゃくちゃ合います。
ほのかな山椒の本格的な香りも良い!

さらに、胡麻だれの風味とまろやかさも合わさるともう最高。

麻婆だれに肉もしっかり入っているし、メインは豆腐ながらもしっかり食べ応えがあります。

麻婆めしが豆腐1丁なので、これは半丁かな。

ちなみに箸では全っ然掴めないので、スプーンで食べる一択です(笑)

自家製豆腐が美味しい

値段を考えると正直あまり期待してなかったのですが、豆腐自体が滑らかで大豆の風味もしっかり感じられて美味しいです。

そもそも富士山豆腐って何だろう?って思ったら、富士の伏流水を使った自家製豆腐とのこと。

沖縄の店舗では、現地の島豆腐専門店の絹ごし豆腐を使用しているそうです。こちらもおいしそう!

牛めしとの相性も〇

味も良いし満足感も高いのですが、個人的には一杯まるまる麻婆めしだと食感や味に途中で飽きてしまいそうだと思いました。

そこでコンボ牛めしです!

スパイシーで柔らか食感の麻婆めし、甘めで歯ごたえがある牛肉と玉ねぎの牛めし、それぞれ違った味と食感で飽きずに最後まで美味しく食べられるのです!

ちなみに私が普段牛丼(牛めし)を食べる時は、必ずあたま大盛にするのですがこれは具がたっぷりなのでそのままで十分大満足でした。

この豪華さで630円はすごい。ありがとう松屋…!

難を挙げるとすれば野菜が少ないので、バランスよく食べたい場合はサイドメニューに生野菜や豚汁なんかを付けると良いですね。

販売はいつまで?販売店舗は

麻婆めしシリーズは、沖縄の店舗で胡麻だれ商品の販売は無いとのことですが、9月に関東の63店舗で販売されたのち、一部店舗を除く全国で販売となっています。

ちなみに2022年11月15日から販売が始まっており、10日ほど経った現在も販売中です。

終了日は公表されていませんが、松屋の期間限定の販売期間は約1か月で、12月中旬には終了してしまうはずなのでそれまでに是非味わってみてください。

商品情報

商品名 富士山豆腐の胡麻だれ麻婆コンボ牛めし
価格 630円(税込)
売店 沖縄を除く全国の松屋店舗
販売時期 2022年11月15日~
カロリー 1005kcal
サイト 公式HP

 

【女一人飯】豊平区平岸3条・ドモンの欧風牛たんカリー

 

 

ドモンの牛たんカレー

札幌でカレーといえばスープカレー

札幌のカレー屋のほとんどがスープカレーを出しています。

そんなスープカレーと区別して、ご飯にかけて食べるとろみのあるカレーを札幌ではルーカレーと呼びます。

札幌ではマイナーになってしまうルーカレーにも名店があるのです。

今回紹介する「ドモン」もその一つで、ルーカレー専門店となっています。

 

お店へのアクセス

日曜日、豊平神社で開催されていた骨董市の帰りにランチを探していて見つけたルーカレーの人気店「ドモン」。開店して4年弱の比較的新しいお店です。

場所は、北海きたえーるの最寄駅でもある地下鉄東豊線豊平公園駅より徒歩10分。

店の裏に駐車場もあり、空いていなければ有料Pもあるため車での来店も問題無しです。

お昼時を避けても賑わう店内は男性客多め

昼は15時までの営業とのことだったので、混雑時間帯のお昼時を避けて14時前に到着。

外から店の中を覗くと、カウンターには男性客がずらり。

一瞬怯みましたが、こんなのはいつものこと(笑)なのでいざ入店。

席はカウンター10席ほどと小さな円卓が入り口横の座敷に設けられているのみで、小さなお店ですが運良く席が空いていて待たずに済みました。

お店は古く昔は中華料理店だったそうで、カウンターとか一部だけ新しく改装してる感じ。

こういうレトロなタイルの床好きです。

欧風牛たんカリー+トッピング

ラーメン屋にしても、こういったカウンターのお店って食券制のイメージなのですが、普通に席についてからメニューを選んで調理場の店員さんに注文するシステムです。

テーブルに設置されているメニュー、B5くらいの小さめサイズで手に取りやすい。

看板メニューは欧風牛たんカリー。

札幌のカレー屋なだけあって、スープカレーもあります。

メニューはドリンク除いて牛たんカリー、スープカリー、新メニューの欧風ラムカリーの三種のみ。シンプルでメニューも見やすいです。

注文メニュー

欧風牛たんカリー(辛口)(1100円)

トッピング

・どさん娘モッツァレラ(200円)

・かる~く山盛りブロッコリー(200円)

(税込1500円)

数分熟考しましたが、やはり看板メニューの牛たんカレーはマストとして、トッピングはあらかじめ目星を付けていたモッツァレラとブロッコリーに決定。

この2トッピングは、他にも注文している人が多かったです。

 

カレーを待つ間、席から調理しているところがよく見えるのですが一食ずつ手鍋でカレーやモッツァレラが温められていました。

鍋が一回一回洗われている丁寧さに地味に感動(笑)

 

そんなこんなで欧風牛たんカリーが到着!

カレーとモッツァレラのコントラストが食欲をそそる。

ブロッコリーの緑も映えています。

いざ実食!カレーがめちゃくちゃ濃厚。

味が濃いのもあるけど、玉ねぎ何時間炒めてるんだろう!?何日煮込んだんだろう!?っていう味の深さ。

でも実は火にかけるのは6~8時間ほどでそんなに煮込んでないそうです。

とにかく濃厚なので、少しのルーで高い満足感が得られます。

そしてメインの牛たん。ホロッホロに柔らかいしプルプルの部分と歯ごたえがある部分のバランスが絶妙。

量も5cm角くらいの大きい塊が3個も入っていて食べ応えがあります。

仙台から牛たんを仕入れているとのことから、ご飯は麦飯。

トッピングのモッツァレラ、めちゃくちゃのび~~る。

なんか私が知ってるモッツァレラよりも塩気強めで、チーズ感凄かったです。

がっつりチーズ食べてる!って感じで、チーズ欲は確実に満たされます。

 

もう一つのトッピングであるブロッコリーは、歯ごたえが良いし口直しに正解でした。

カレーもモッツァレラもコッテリしてるので、素揚げではなく茹でただけのでも良さそうだなとは思いましたが。

でも素揚げしたブロッコリーも美味しいからなあ…。

テーブルに置いてある福神漬けは、甘めでスタンダードなものでした。

カレーに赤い福神漬けが入ると一気に彩りが良くなりますよね。

 

ちなみに辛口にしましたが、トッピングで中和されたのか辛さはあまり感じませんでした。

 

こういう専門店の欧風カレーって、ご飯の量の割にルーが少なくて、具もショボいところが多い気がしますが、ルーは味が濃厚だからご飯が余ることはないし、牛たんもメニュー名を裏切らずゴロゴロ入っています。

トッピングも、量がしっかりあってトッピングというよりメインのような存在感。

メインのカレーライスにトッピング2種で一見カレーとしては割高に感じますが、実際に出てきて食べてみると値段かそれ以上の価値はあるなと納得でした。

開店当初から3割程度値上げしているようですが、物価高騰の世の中ではそこそこだと思う。

総合的に満足感が高かったです。

ごちそうさまでした!

 

個人評価

 

女一人での過ごしやすさ:★★★☆☆

コスパ:★★★★☆

総合評価:★★★★★

 

男性ばかりで女性はカップルしかおらず正直ちょっと入りづらかったですが、ほぼカウンターなのでそこは一人には嬉しいポイントでした。

とにかくカレーが美味しくて満足感が高かったです!

 

ちなみに、入口に消毒液の設置はありましたがカウンターにパーテーションなどはなく、感染対策は最小限といった感じでした。

 

店舗情報

店名 欧風カリードモン
電話番号 0118131755
住所 北海道札幌市豊平区平岸三条3丁目1-28(地図
営業時間 ランチ 11:00~15:00(14:30LO)
ディナー 17:00~20:30(20:00LO) 
定休日 木曜日
支払方法 現金
駐車場
フリーWi-Fi 無 
サイト 公式オンラインショップ

 

 

【女一人飯】中央区南1条・レストランにしかわで老舗のハンバーグ

 

 

レストランにしかわ

 

土曜の昼下がり、用事で訪れた周辺でランチできるお店を捜索。

洋食の気分だな〜と思いながらスマホを操作していると、Google mapで今の気分にぴったりの「レストランにしかわ」を発見。

昭和34年創業の老舗の洋食屋さんです。

 

お店へのアクセス

札幌市営地下鉄東西線の西18丁目から徒歩4分と、電車でのアクセスが良い場所にあるお店。

 

後から知りましたがこの裏にも入口があって、そちら側に駐車場もあるようです。

 

ぼっちでも意外と居心地が良い

時刻は13時過ぎ、ランチ客も落ち着いてきた頃ではないかと、店の中の様子をうかがうとなんとなく賑わっている様子で一人では入りづらい雰囲気。

でも一人客らしき人もちらっと見えたし、お腹も空いたので勇気を出していざ入店!

店員さんは忙しそうでしたがすぐに気づいてくれて、一人なのに広いボックス席に案内してくれました。

カウンターや2人掛けのテーブル席はないので仕方無いですね。

店の外から見ると混んでいるように見えましたが、奥は割と席に空きがありました。

2階にも席があるようで、そちらは大人数用の個室や座敷なんかもあるようです。

客の年齢層は、古いお店なだけあって高めでした。

 

いかにも昔ながらのレストランな店内

壁やソファの質感、調度品の全てが完璧な洋食屋さんの内装。

ぶどうのステンドグラス風の窓がかわいい。

大きい窓から差し込んでくる外の光が気持ちいい席です。

メニュー選択

メニューも洋食屋さんとホテルのレストランの中間みたいなデザイン。

ステーキ、ポークチャップ、カツ…

洋食屋さんの定番メニューがずらり。

冬季限定のカキフライなんかもあります。

お店に入る前からハンバーグかエビフライが食べたいなと思っていたのですが、初めてはまずハンバーグだろう!ということで看板メニューのスペシャルハンバーグステーキ180gのセット(税込1390円)を注文。

 

セットのサラダとスープ

注文から程なくしてサラダとスープが来ました。

オレンジが添えてあるのが、懐かしい感じ。

ちゃんと果肉と皮の間に切れ込みが入っていて、子供の頃に給食とかで食べたやつだ~。

サラダはショウガの効いた醤油味のドレッシングで、こちらも昔ながらの味。

スープはフライドオニオンが載っていて、香ばしくパンチが効いていました。

 

スペシャルハンバーグステーキ

少し待った後、メインのハンバーグが来ました。

控えめに鉄板が焼かれる音をさせながら登場。

肉汁がジュワ~~っと溢れ出るタイプではありませんでしたが、肉はきめ細かく身が詰まっているけど柔らかい。

北海道産の牛肉と豚肉の合挽肉を使用しているとのことで、どうりで臭みもありません。

そしてこの自家製ソースが、酸味と甘さが絶妙でコクと深みがあってめちゃくちゃおいしい…。

これだけでもご飯が進みます。

デミグラスソースって、甘すぎたり苦すぎたりバーベキューソースみたいな味だったりと当たり外れが大きいイメージなのですが、こちらは自分の中で完璧でした。

そこに卵も加わると、言うまでもなく優勝。

目玉焼きハンバーグをおかずにライス。これ以上の幸せはあるか?

今流行りの肉汁ジュワ~~なガツンとした粗挽きハンバーグとかではないですが、素朴で老若男女みんなが好きな間違いない味。長年愛される理由がわかります。

 

食後のコーヒー

ウーロン茶とどちらか選べます。

砂糖のポットと、ちゃんとミルクがピッチャーに入ってます。

せっかくなのでミルクを多めに入れていただきました。

普段コーヒーを飲まないので詳しくないですが癖がなく美味しかったです。

ごちそうさまでした!

 

個人評価

 

女一人での過ごしやすさ:★★★☆☆

コスパ:★★★☆☆

総合評価:★★★★☆

 

ほとんどの席が4人掛け以上のボックス席で、カウンターなど一人用の席がないため、混雑時間帯だと一人は入りづらいかと思いました。

逆にお昼を除けば、一人でゆったり広い席を使えるのでなかなか居心地が良いです。

 

街の洋食屋さんのイメージで入店しましたが、お高めなレストランみたいに店員さんの接客が丁寧な印象でした。

お店の内装からメニューや料理まで、老舗の洋食屋さんのお手本といった感じで隙が無いですが、強いて言うなら構造の問題なのか、人が通ったときの床の振動がちょっと気になりました…(笑)

 

店舗情報

 

店名 レストランにしかわ
電話番号 0116212751
住所 〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西19丁目(地図
営業時間 ランチ 11:00〜15:30(LO 15:00)
ディナー 17:30〜20:30(LO 20:00) 
定休日 日曜日
支払方法 カード、電子マネー
駐車場 有 店舗裏8台
フリーWi-Fi 無 
サイト 公式HP