こんにちは、招木です。
ここ数年は、健康志向の高まりと巣ごもり需要で納豆が売れているといいます。
納豆は味付けのレパートリーがかなりあるので、パックに付いてくるタレを使わない事もあるかと思いますが、何となく勿体ないからと捨てずに取っておいて沢山溜まってしまう事はありませんか?
今回は、そんな納豆のタレを活用した料理を紹介していきたいと思います。
納豆のタレ活用レシピ
玉子焼き
材料
・卵 1〜2個
・納豆のタレ 1袋
溶いた卵1〜2個分に対してタレ1袋を混ぜて焼くだけです!
甘辛いコクのある卵焼きになりますよ。
濃いめの味付けが好きな方は卵1個に対して1袋、薄めが好きな方は半分が良いでしょう。
朝食やお弁当にもおすすめです。
味付け玉子
毎日納豆を食べていてすぐにタレが溜まってしまう方にお勧めの大量消費レシピです。
味付け玉子は普通に作ると醤油や砂糖を結構消費するので、残ったタレがもったいなく感じたりもしますが、納豆のタレで作れば調味料の節約にもなります。
材料
・卵2~3個
・納豆のタレ 10袋前後
・水 大さじ1
・おろしニンニク、刻みネギ(お好みで)
玉子の数に応じた容器、またはジップ袋に6〜10分茹でて殻を剥いた玉子とタレ、水を加えます。
お好みでニンニクや刻みネギ等の薬味を加え、全体に行き渡らせ、冷蔵庫で一晩寝かせて完成!
一晩以上は漬け込んだ方が美味しいですが、3~4日以内には食べ切るようにしてください。
ヘルシーで日持ちもするのでお弁当にぴったりです。
ほうれん草の胡麻和え
材料
・ほうれん草 1束
・すりごま 大さじ2
・納豆のタレ 2袋
ほうれん草を水で洗い、水気が付いたままラップに包みます。
電子レンジ600wで2分後、流水にさらし水気を絞って根本を切り落とした後、5cm幅に切ります。
すりごま、タレと和えて完成!
ほうれん草は茹でるのが一般的ですが、栄養が逃げづらいレンジ調理がおすすめです。
冷蔵庫で保管すれば2~3日は持つのでちょっとした副菜に便利です。
即席スープ
わかめスープ
材料(1人分)
・納豆のタレ 2袋
・乾燥ワカメ 大さじ1/2
・お湯 お椀に適量
・いりごま、刻みネギ、ごま油 好みで適量
乾燥ワカメと納豆のタレをお椀に入れ、お湯を注ぐだけです!
お好みでいりごまや刻みネギをちらし、香りづけにごま油を垂らしてくださいね。
汁物がほしい時にササッと作れて便利ですよ。
お吸い物
材料(1人分)
・納豆のタレ 1袋
・醤油 小さじ1/2
・料理酒 小さじ1/2
・お湯 お椀に適量
・三つ葉 1株
お椀に三つ葉と調味料を入れ、お椀にお湯を注ぐだけです。
和食のお供にどうぞ。
ドレッシング
洋風
材料(1人分)
・納豆のタレ 2袋
・オリーブオイル 小さじ1
・粒マスタード 小さじ1
中華風
材料(1人分)
・納豆のタレ 2袋
・ごま油 小さじ1
・お酢 小さじ1
上記の材料をそれぞれ混ぜてサラダに掛けるだけ!
納豆のタレは一人分のドレッシング作りにちょうど良い量なのです。
納豆のタレ成分
一つで味付けが完成してしまう納豆のタレは何で出来ているのか?という事で冷蔵庫にあった納豆のラベルを見てみました。
【原材料】
砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、しょうゆ、食塩、醸造酢、本みりん、カツオエキス、砂糖
醤油の他に糖類やカツオエキスが含まれている事で旨味が強いんですね。
紹介したレシピの他にも、醤油や砂糖、出汁で味付けされた料理には調味料の代用品として使えそうです。
添加物が含まれているので身体に悪いという見方もありますが、調味料程度の量で神経質になる必要はないかと思います。
納豆のタレ賞味期限
納豆の賞味期限は、ミツカンの公式サイトによると納豆と同じという事です。
なので納豆を購入してから食べきるまでの期間にタレも消費するのが理想ですね。
ぜひ紹介したレシピでも活用して、早めに消費するようにしてください。