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【ふるさと納税】一人暮らしの返礼品選びに「はちみつ」がオススメ

2022年もあと1か月と少し。

ふるさと納税をそろそろ決めないといけないけど、返礼品を迷っている…という人にお勧めなのがはちみつ。

私は昨年ふるさと納税ではちみつを注文し、大満足で一人暮らしにもメリットが多かったためそれについて紹介していきたいと思います。

 

 

ふるさと納税返礼品にはちみつを選ぶメリット

 

国産はちみつが多い

多くの外国産のはちみつからは発がん性があるとされる除草剤のグリホサートが検出されています。

ふるさと納税では、自治体の名産としてはちみつを返礼品にしている場合が多く、それぞれの養蜂場で製法にこだわって作っています。

そのため栄養価の高い天然成分100%の純粋はちみつを扱っていたり、また安全性も外国産よりも比較的高いと言えるでしょう。

 

砂糖より栄養価が高く健康的

はちみつは、砂糖に比べてビタミンやミネラルが豊富です。

また、はちみつは砂糖の1/3程度の量で同じ甘さを感じると言われています。

しかも、カロリーははちみつが100g294kcal、砂糖は100g384kcalと、同量でもはちみつの方が20%程度カロリーが低いのでかなりヘルシーな事がわかりますね。

栄養が偏りがちな一人暮らしに、気軽に取り入れられる健康食品としてはちみつはぴったりです。

 

日持ちする・長く楽しめる

はちみつの賞味期限は2~3年と長めです。

一人暮らしだと、返礼品に生鮮食品を選んでも傷んでしまう前に食べきるのが難しかったりしますよね。

はちみつなら賞味期限が年単位と長いので急いで消費する必要がありませんし、一度に食べる量も少ないので、長く楽しめてコスパも良いです。

そもそも殺菌作用の高い純粋はちみつは腐りません。

ただ、味は変わってしまうのでなるべく賞味期限を目安に食べきるようにしましょう。

 

常温保存ができる

はちみつの保存方法は、直射日光を避けての常温保存です。

一人暮らしで冷蔵庫が小さかったり、または持っていない人にとっては保管がしやすいのも嬉しいポイントです。

 

購入するより気軽に味わえる

国産はちみつは、外国産と違って品質的に安心できるものが多い分、高価です。

はちみつ自体、中国産の安いものでも砂糖と比べると割高なので、さらに国産の純粋はちみつとなると尻込みしてしまうはず。

でも、ふるさと納税としてならばハードルは低いはずです。

ふるさと納税自体、高級果物や肉、海鮮など普段なかなか食べられないものを注文する人が多い事を考えれば理にかなっています。

 

食品として汎用性が高い

はちみつは砂糖の代用品として、色んな食品や料理に混ぜて使うことができます。

はちみつは加熱すると風味や栄養が失われてしまうため、なるべく熱を加えずに摂取するようにしましょう。

はちみつヨーグルト、はちみつレモンは鉄板ですが、トーストにかけたり、牛乳や豆乳に溶かして飲むのも良いですね。

1日にスプーン1杯分をそのまま食べるのもお勧めです。

一人暮らしで料理をしたくない場合でも、はちみつは簡単に食生活に取り入れる事ができるところが嬉しいポイントです。

 

嗜好品として特別感を味わえる

はちみつはただの食品ではなく、蜜源である花の種類で風味や味が異なり嗜好品としても楽しむ事ができます。

返礼品には、それぞれの花のはちみつがセットになったものもありますので、色んな種類を試してお気に入りを探すのも楽しいですね。

 

ふるさと納税ではちみつを注文

 

今年分のふるさと納税の返礼品として、福岡県八女市の「かの蜂 百花蜂蜜」を注文しました。

返礼品で出ているものはそれぞれの自治体自慢の純粋はちみつばかりなので、それ以上は特にこだわりがなくコスパを重視したらこちらに辿り着きました。

早速、ヨーグルトにかけて食べてみましたが、少量でもとっても甘くて風味もしっかり濃厚でした!

item.rakuten.co.jp

寄付額1,6000円で2kgという神コスパ

私ははちみつが大好きで普段からよく食べるので、一人暮らしにも関わらず欲張って2㎏の百花蜜を注文しましたが、他にも少量ずつで色んな花の蜜が楽しめるセットも沢山出ているので探してみてください。

【女一人飯】西区八軒・ミスターイトウの王道スープカレー

札幌スープカレー専門店ミスターイトウ

札幌のソウルフードといえばスープカレー

札幌へ移住して2年弱。美味しい、栄養満点、身体が温まるという食のメリット全て備えた最強の札幌名物にすっかり虜です。

11月に入り、札幌もだいぶ冷え込んで東京の冬くらいの気温になってくると恋しくなるんです。

スープカレーが。

今回は西区八軒にある「ミスターイトウ」に行ってきました。

店舗へのアクセス

JRの八軒駅より徒歩6分、琴似駅より徒歩12分。

車乗らない民にはありがたいアクセスの良さ。

看板が大きいので遠くからでもすぐわかります。

 

女一人でも居心地の良い店内

まだ営業して間もない時間だったからかおそらく一番乗りでした。

出入口から見て正面に厨房、両脇が客席となっていて、厨房を挟んだ片側の狭い方のエリアにはカウンター席、2人掛けのテーブル席があり、もう片方の広いエリアは4人掛けのテーブル席で分けられています。

…ぼっちに優しい!! 居心地が良いです。

自分の入店後、何組か来店してましたが、こちらのエリアには一人客だけでグループ客は反対側のエリアに案内されていました。

一人で来たとき静かに過ごしたい人には嬉しいですね。

スープカレー注文方法

早速メニューを選びます。

スープカレー店では、

メインとなる具材、スープの種類、スープの辛さ、ご飯の量(+種類)、トッピング

をそれぞれ決めて、自分で好みに細かくカスタムするのが一般的で、こちらのお店もその形態をとっています。

初めて食べる人は戸惑うかもしれませんが、メニューに手順がわかりやすく記載されているので、心配ありません。

チキンのメニューが多いです。

揚げレッグとパリチキはどう違うのかと聞いてみたところ、揚げレッグは骨つきで、パリチキは骨無しでスパイスで味付けされているとの事でした。

メインは揚げチキンレッグに決定

注文メニュー

エスパー揚げレッグ

エスパーオリジナルスープ

エスパー3番

④北海道産ななつぼし(白米)普通盛り200g

⑤トッピング無し

(税込1360円)

パリチキと迷いましたが、私の中ではスープカレーの王道は揚げチキンレッグなので、まずは基本から。

スープカレーの揚げチキンって同じく北海道名物のザンギのザクザク食感とは全く違うんですよね。

控えめな下味が付いたサクパリ食感の薄い衣がスープを吸うと最高なのです。

 

基本野菜は6品 素揚げブロッコリーが嬉しい

基本野菜はじゃがいも、キャベツ、ピーマン、にんじん、ナス、ブロッコリーの6種です。

玉子はウズラではなく鶏卵ですね。

素揚げブロッコリーがデフォなのがポイント高し。

札幌に住んでスープカレーを食べるようになるまでは、考えてみるとブロッコリーって茹でたものしか食べた事無かったんですよね。

スープカレーを食べるようになってから気付きました。ブロッコリーってこんなに潜在能力が高い食材だったのかと…。

油を纏って香ばしくカリッカリになった房の美味しいのなんの。

それがさらにスープ浸るともう天国。とんでもなくジューシーなんです。

ブロッコリー以外の野菜も、マイルドでスパイシーなスープとの相性抜群。

スープカレーほど野菜の素材を最大限に活かして美味しく食べられる料理って無いと思う。

スプーンが止まらないスープ

マイルドさ、スパイシーさ、酸味のバランスが良いスープですが、量が少なめでご飯を食べるのに少し足りなかったです。

スープが美味しい分もっと食べたかったー!

それと辛さはメニューでオススメとなっていた辛口を上回る4にしましたが、思ったより辛くなかったですね。市販の辛口か、中辛に近いくらいの辛さに感じました。

辛めが好きな人であればもっと上で全然良いと思います。

味と関係ないですが、スプーンが持ちやすくて地味に感動しました。

柄の部分の穴が指にフィットする。

LINE友達追加でラッシー1杯無料

LINEの公式アカウントを友達追加すると貰えるラッシーもいただきました。

甘さ控えめ&乳製品のコクがしっかりで美味しかったです!

個人評価

 

女一人での過ごしやすさ:★★★★★

コスパ:★★★☆☆

総合評価:★★★★☆

味よし居心地よしで、店員さんの応対も感じが良かったです!

店舗情報

店名 エスパーイトウ 八軒総本店
電話番号

0112155577

住所 札幌市西区八軒5条西1-2-32 パレスチャギヒラ 1F(地図
営業時間 11:00 - 22:00(LO 21:30)
定休日 無休(年末年始を除く)
支払方法 カード、電子マネー
駐車場
フリーWi-Fi
サイト 公式HP


店前の駐車場は4~5台分スペースがありますが、すぐ埋まってしまうので注意です。

 

【物価編】東京生まれ東京育ちの私が札幌に移住して

こんにちは、招木です。

生活圏での物価は、その土地で暮らしていくにあたってとても重要ですよね。

数年前に東京から札幌へ移住した私が、今回は生活するうえで切り離せない物価について紹介していきますので、移住を検討している方の参考にもなればと思います。

 

 

食費

スーパーは首都圏と変わらない

地方は物価が安いイメージがありましたが、特には安くないです。

スーパーもイオン系などの全国展開しているチェーンからアークス系などの地域密着型のスーパーもありますが、価格帯は首都圏と変わらないです。

安さが売りの個人スーパーなんかもありますが、そういう店はどの地域にもありますもんね。

東京では見かけない、北海道名産の魚や果物が売ってたりもしますが、それも特に安いという事はないですね。

むしろ果物でいうとイチゴなんかは、東京では旬の時期に1パック300円程度で買えたりしますがこっちでは安い時でも400円くらい。

イチゴの多くの生産地は本州で、輸送のコストがかかる事が要因となっているようです。

 

セイコーマートは他のコンビニチェーンに比べて安い

北海道民にはお馴染みのセイコーマート。北海道内には街の至るところにあります。

弁当や惣菜の種類が多く、とても安い。

一人用の少量パックの惣菜は、他のコンビニチェーンの半額程度。

弁当類だけではなく、カップ麺やアイス、スナック菓子なども安いうえ種類が多いので飽きません。

しかも、ポイントカード(ペコマ)を利用したり、安売り商品をチラシでチェックして買い物するとさらにお得に買い物できます。たまに配布されるクーポンも要チェックです。

 

外食は高め

北海道は食の宝庫と呼ばれているだけあって、どこへ食べに行っても外れがなく美味しいお店が多いです。しかし、特に東京に比べて安いという事はないですね。

定食屋などランチが安くておいしい穴場的なお店もありますが、そういうところって探せばどの土地にもありますからね。

札幌のご当地グルメであるスープカレーなんかは、1000円台半ばが相場。

また、北海道でカレーといえばスープカレーが強いからなのか、インドカレー屋が少なく価格帯も高め。

東京ではインドカレー屋って至るところにあって、ナン・ライス食べ放題が付いても1000円以下というお店もざらですよね。

しかし札幌のインドカレー屋は、そもそもナン・ライスが食べ放題というところ自体少ないし、1000円以下はカレー1種+ナンorライスのシンプルなセットくらい。

寿司や海鮮丼といった海鮮系もお店自体は多いけど、そもそもの相場が高い食べ物ですからね。

道民の知人は、普段はチェーン店で寿司を食べると言っていました。

 

交通費

電車の運賃は高い

JRで言えば、2022年11月現在、初乗り運賃は首都圏が140円、北海道は200円。

地下鉄は、東京メトロは170円、札幌市営地下鉄は210円と明らかに高いです。

北海道は広いから走行距離が長い分高くなるのか、と一瞬考えますが、札幌の一駅であれば、首都圏の一駅とも距離はさほど変わらないんですよね。

だから余計高く感じてしまう。

また私は毎朝JRに乗って通勤していますが、ぎりぎり近くの人と肩が触れ合わないくらいの混雑具合です。

私が移住したのはコロナ禍以降なので以前はもっと混雑していたと考えると、首都圏のラッシュ時と変わらないのではないかと思います。

 

車移動は有料道路を使わずともスムーズ

札幌に限らず、北海道に住んでいると他の都府県への移動手段は飛行機が主になってしまうため旅行や観光は気軽に訪れられる道内になる事も多いです。

そうなると、北海道は電車だけで行くのは難しい観光地も多いため、車で巡るのが便利だったりします。そんな時、問題になるのが道路状況。

北海道は土地が広大な割には人口が少ないため混みづらく、道も広いため渋滞が起こりにくくなっています。

北海道には広大な土地に7本しか高速道路がありませんが、一般道も十分快適に走れるため本州ほど高速道路の需要が高くないのです。

実際に、車で札幌から道東の網走まで観光へ行った際は、途中寄り道しながらも一般道路だけで混雑に巻き込まれることなく半日で着いた経験があります。

 

家賃・光熱費

家賃は三大都市圏と比べると安い

ワンルームの家賃相場は、

東京都心部 7万円~

名古屋、大阪 4万円~

札幌 3万~

となっており、人口の多い三大都市と比べれば安いといった感じですね。

いくら北海道は土地が広大といっても、札幌に限っては特別安いわけではないことがわかります。

 

プロパンガスの物件は冬場困る

北海道の厳しい冬を乗り切るには暖房器具が必須。

賃貸物件に備え付けてあるストーブなどの暖房器具には当然、光熱費がかかります。

都市ガスに比べ、プロパンガスの料金は倍とも言われており、プロパンガスの物件に住んでしまうと光熱費が家計を圧迫することにもなりかねません。

なるべく都市ガスの物件を選ぶに越したことはないですね。

 

家賃は安いが、電車代と冬場のガス代は高い

生活に関わる色々な物価を東京と比較すると、地方ならではのお得な側面もあれば、損なところもあります。

ただやはり家賃は東京と比べるとかなりお得なので札幌は、そこそこ便利な地域で広い家でのんびり暮らしたい人へお勧めです。

 

 

 

 

 

 

【気候編】東京生まれ東京育ちの私が札幌に移住して

こんにちは、招木です。

ここ数年はテレワークでどこにいても仕事がしやすくなっていて、地方移住を検討している人が増加していると聞きますよね。

私は数年前に生まれ育った東京を離れ、現在は北海道の札幌に住んでいます。

そんな私が、今回は気候について新鮮に感じた事を紹介していきます。

これから移住を考えている人の参考にもなれば幸いです。

 

 

冬季

マイナス気温が当たり前、でも室内は暖かい

引っ越したのが1月で、覚悟はしていたもののマイナス気温の札幌は本当に寒くて驚きました。

でもそれ以上に感心したのが、どの建物に入っても暖かいこと。

東京に居た頃は、学校、職場、家など室内でも寒いと感じる事が多かったのですが、こっちではどこへ行っても暖かすぎるくらい暖かいのです。

その理由は北海道の建物の断熱性と暖房器具の性能が高いからなんですよね。

東京で暖房器具としてエアコンを使うことがほとんどですが、こっちではストーブを使います。これがとても暖かい。

なんなら同じ真冬でも、東京の実家より今住んでいる家の方が全然暖かい。

東京の方が外の気温は10度も高いのに、です。

あと今住んでる家にはストーブの他にエアコンも付いているのですが、なんと冷房限定。

暖房器具にエアコンって本当に使わないんだなあと…。

 

水落としは必須

いくら部屋が暖かくても長期家を空ける場合は、水道管が凍って最悪破裂する可能性があるため水道管の「水落とし」という作業をしなくてはなりません。

私は年末の帰省前に、家のポストに入っていた管理会社からのチラシを見て初めて知りました。

そこからは水落としの方法を調べたり、不凍液を職場の上司に分けてもらったりして、なんとか対応し帰省しました。

 

JRは運休率高め

2022年の冬は記録的大雪で、札幌圏では最長で一週間運休した時期がありました。

その影響でその間1日も出社できなかった職場の同僚もいました。

東京では台風で終電が早まったりすることはあっても終日運休なんてことはなかなかないですよね。

そんなことから冬季のJRは運行状況がどうしても不安定なので、冬は地下鉄で通勤しています。

地下鉄は滅多にダイヤが乱れないですからね。

 

除雪車は偉大

冬、深夜に外から音がして窓の外を覗いてみると除雪車だった…という事がよくあります。

大雪が降った後は外を歩くのも大変ですが、除雪車が通った後は道が広くなるので文明の高さを実感します。

人力で雪かきしたら何日かかるだろうっていう量を、1日で回収してくれるからありがたい…。

昔の人はどうやって生活していたんだろうって思う。

 

雪でも意外とヒールが履ける

雪が降る12月~2月の間は、スニーカーなど布製の靴はほぼ履けません。

でも、札幌駅周辺や大通などの中心部では、ヒールのブーツを履いている女性をよく見かけます。

最初はよく歩けるな~と感心していたのですが、よく考えると札幌の中心部って地下通路がかなり発展しているんですよね。

外をほぼ歩かなくても予定を済ます事が可能だから好きな靴が履けるのですね。

もしくは車。私は電車通勤で外も歩かなくてはならないので、冬場はほぼワークマンのスノーブーツを履いていました。

防水だけでなく、とっても暖かくて歩きやすいので重宝しています。

 

滑り止めの砂

北海道には、街の至るところに雪用の滑り止め剤が入った「砂箱」があります。

砂というよりは砂利みたいな感じで、雪に黒いツブツブが混ざっていたらこれですね。

私は一度も使ってみたことはありませんが、自治体からは積極的に撒くよう推奨されています。専用の箱が設置されているくらいですからね。

ちなみに砂が撒かれているからといって全く滑らないわけではないので、やはり凍結した路面は慎重に歩くようにしましょう。

 

夏季

涼しいがエアコンが必要な日もある

気象庁のHPによると、2022年8月の日平均気温は、札幌は22.7度、東京地方は27.5度となっていて5度以上も違うのです。

北海道の夏は本当に涼しく、暑がりの私には天国でした。

しかし、年によってはエアコンが必要なほど暑い日もあります。

それでも自宅で冷房を点けたのは2021年は3日ほどで、2022年は1度も冷房は使わずお風呂上りに扇風機を点けたのが2日だけ。

夜は窓を開けるだけで十分に涼しく、寝苦しい日はありませんでした。

北海道の夏は湿度も低くカラッとしているので、爽やかでとても気持ち良いのです。

 

雨が少ない

本州に住んでいると、夏季の梅雨や台風といった気候に悩まされがちですよね。

北海道には梅雨のように雨が多い時期や台風が上陸することも少なく、ジメジメした湿気も無いため本州に比べて快適です。くせ毛にも嬉しいですね。

 

紫外線対策は必要

北海道は涼しい分、夏でも東京に比べて日焼けがしづらいのではないかというイメージがありました。

しかし北海道でも夏の日差しは強く、東京と比べると高い建物が少ないため日陰ができず直射日光を浴びてしまう事が多いです。

北海道の人も、歳を重ねた人には普通に顔にシミがありますし、紫外線対策はしっかり行いましょう。

 

夏は天国、冬は雪と凍結対策をすれば快適

以上が東京から札幌へ移住して、気候の違いで感じたギャップです。

東京のうだるような暑さににうんざりしている人には、移住先に北海道はぴったりです。

冬は、東京に比べれば不便に感じる事が多いのは確かですが、東京では味わえない新鮮な体験もできます。

自由な働き方が可能であれば、移住も視野に入れてみるのもアリかもしれませんよ。

 

 

 

めんどくさい一人暮らしの自炊を習慣にするには

 こんにちは、招木です。

健康志向が高まる昨今ですが、一人暮らしをしていると、どうしても食事はできあいのお弁当や総菜を買ってしまったり、外食が多くなりがちですよね。

自炊をしようと思っても、一人分だとかえって高くついてしまったり、自分一人のためにだけに食事を作るモチベーションが続かない、という人も多いのではないでしょうか。

一人暮らしでほぼ毎日料理している私が、自炊のハードルを低くするポイントを紹介したいと思います。

 

 

便利なキッチンシステム、キッチンツールに頼る

電子レンジ

コンロやIHで料理する事が自炊のハードルを高くしていませんか?

コンロに限らずIHも、鍋やフライパンを用意して、火加減を見て…という行程が、億劫に感じるポイントじゃないかと思います。

でも実は、加熱調理が必要な多くの料理は、コンロを使わずとも、電子レンジで代用可能です。

例えば鍋でいちいち野菜を茹でなくても、電子レンジで加熱すれば簡単に蒸し野菜ができます。

しかも鍋を用意しなくても、電子レンジ対応容器でチンすれば、そのまま味付けをして食べる事が可能なので、洗い物も少なく済みます。

コンロやIHよりも電子レンジの方が料理の汎用性高いのではないかと思うほどです。

 

キッチンバサミ

包丁を使うことが苦手であったり、まな板を出すのが億劫、という事が自炊を遠ざける要因になる場合もあります。

そんな時はキッチンバサミを使いましょう。

小松菜などの葉物野菜や、肉を一口大に切ったりするのにとっても便利です。

私は一人暮らしをしてからキッチンバサミで料理をするようになりましたが、便利すぎて無しの生活は考えられなくなってしまいました。

少量の調理に強いので、一人暮らしにぴったりのアイテムなんですよね。

納豆やインスタントの味噌汁にネギを散らしたい時など、本当に助かってます。

ちょっとしたトッピングのためにまな板出したくないですからね…。

 

キッチンバサミに限らず、便利なキッチンツールはかなり料理を楽にしてくれます。

そもそも揃えるのが億劫、という場合はまずは100均で購入する事をお勧めします。

今時の100均では大体のものが揃いますし、使っているうちに不便を感じたらランクアップすれば良いのです。

 

冷凍保存を活用

一人暮らしをしていると食材を使いきれなくて困った経験が一度はあると思います。

余らせないよう少量の食材を購入すると、外食と変わらないくらい高くついてしまったり…。

そんな問題を解決してくれるのが冷凍保存です。

自炊を習慣にするまで知りませんでしたが、冷凍保存できる食材ってかなり多いんですよね。

食材が余ってすぐに使い道がない場合は、まずはその食材が冷凍できるか調べてみるとよいでしょう。

また、ブロッコリーを茹でて小分けにする、肉を一口大に切って下味を付けるなどの食材の下ごしらえをしてから冷凍すると、使いたいときに使いたい分だけ解凍して使う事ができるので便利ですよ。

 

レトルトやインスタント、惣菜を利用する

めんどくさいけど自炊を始める目的は、大多数が節約の為です。

そう考えれば、いきなり凝った料理を作る必要はありません。

例えば、出汁から取った味噌汁をいきなり普段から作るようにするのは難しいですよね。

「インスタントラーメンに卵を落とす」「炊いたご飯に納豆をかけて食べる」

この程度でも、外食やコンビニ弁当よりは節約に繋がっているはずです。

最初はインスタントやレトルトを利用しながら簡単な自炊から始め、健康や味の追求を意識するようになれば手作りの割合を増やしていけば良いのです。

 

「凝った料理を大量に作り置き」ではなく、「簡単な料理を1〜2食で消費」

前述の通りですが、いきなり手の掛かる料理に挑戦する事が自炊のハードルを上げてしまいます。

例えばカレー。作ろうと思うと一食分よりは絶対に多めに出来てしまうと思います。

家族がいる場合は一食分で余らせず食べ切る事ができるので問題ありませんが、一人暮らしの場合、カレーをちゃんと作ろうと思うと、野菜の下ごしらえをして、炒めて、煮て、アクを取って…と手間がかかる分、多めに作ってしばらくはカレーを楽しもう!と考える人も多いのではないかと思います。

最初はいいですが、数日間は他に食べたいものがあっても家にカレーがあるから…と我慢したり、食べ切る事がノルマになって、ストレスに繋がるため自炊が億劫になってしまいます。

 

まずは一食で食べきれる簡単な料理からスタートするのがお勧めです。

焼き魚、野菜炒め、麺類などは一食分が調整しやすく簡単にできますよ。

 

自炊は気楽に、出来る事から始める

自炊も含めて、何かを始める事はパワーが要ります。

型にはまらず、ライフスタイルや自分に合った自炊のやり方を見つけてみてくださいね。

【納豆のタレ再利用】一人暮らし用レシピ

こんにちは、招木です。

ここ数年は、健康志向の高まりと巣ごもり需要で納豆が売れているといいます。

納豆は味付けのレパートリーがかなりあるので、パックに付いてくるタレを使わない事もあるかと思いますが、何となく勿体ないからと捨てずに取っておいて沢山溜まってしまう事はありませんか?

今回は、そんな納豆のタレを活用した料理を紹介していきたいと思います。

 

 

納豆のタレ活用レシピ

玉子焼き

材料

・卵 1〜2個

・納豆のタレ 1袋

 

溶いた卵1〜2個分に対してタレ1袋を混ぜて焼くだけです!

甘辛いコクのある卵焼きになりますよ。

濃いめの味付けが好きな方は卵1個に対して1袋、薄めが好きな方は半分が良いでしょう。

朝食やお弁当にもおすすめです。

 

味付け玉子

毎日納豆を食べていてすぐにタレが溜まってしまう方にお勧めの大量消費レシピです。

味付け玉子は普通に作ると醤油や砂糖を結構消費するので、残ったタレがもったいなく感じたりもしますが、納豆のタレで作れば調味料の節約にもなります。

 

材料

・卵2~3個

・納豆のタレ 10袋前後

・水 大さじ1

・おろしニンニク、刻みネギ(お好みで)

 

玉子の数に応じた容器、またはジップ袋に6〜10分茹でて殻を剥いた玉子とタレ、水を加えます。

お好みでニンニクや刻みネギ等の薬味を加え、全体に行き渡らせ、冷蔵庫で一晩寝かせて完成!

一晩以上は漬け込んだ方が美味しいですが、3~4日以内には食べ切るようにしてください。

ヘルシーで日持ちもするのでお弁当にぴったりです。

 

ほうれん草の胡麻和え

材料

・ほうれん草 1束

・すりごま 大さじ2

・納豆のタレ 2袋

 

ほうれん草を水で洗い、水気が付いたままラップに包みます。

電子レンジ600wで2分後、流水にさらし水気を絞って根本を切り落とした後、5cm幅に切ります。

すりごま、タレと和えて完成!

ほうれん草は茹でるのが一般的ですが、栄養が逃げづらいレンジ調理がおすすめです。

冷蔵庫で保管すれば2~3日は持つのでちょっとした副菜に便利です。

 

即席スープ

 

わかめスープ

材料(1人分)

・納豆のタレ 2袋

・乾燥ワカメ 大さじ1/2

・お湯 お椀に適量

・いりごま、刻みネギ、ごま油 好みで適量

 

乾燥ワカメと納豆のタレをお椀に入れ、お湯を注ぐだけです!

お好みでいりごまや刻みネギをちらし、香りづけにごま油を垂らしてくださいね。

汁物がほしい時にササッと作れて便利ですよ。

 

お吸い物

材料(1人分)

・納豆のタレ 1袋

・醤油 小さじ1/2

・料理酒 小さじ1/2

・お湯 お椀に適量

三つ葉 1株

 

お椀に三つ葉と調味料を入れ、お椀にお湯を注ぐだけです。

和食のお供にどうぞ。

 

ドレッシング

洋風

材料(1人分)

・納豆のタレ 2袋

・オリーブオイル 小さじ1

・粒マスタード 小さじ1

 

中華風

材料(1人分)

・納豆のタレ 2袋

・ごま油 小さじ1

お酢 小さじ1

 

上記の材料をそれぞれ混ぜてサラダに掛けるだけ!

納豆のタレは一人分のドレッシング作りにちょうど良い量なのです。

 

納豆のタレ成分

一つで味付けが完成してしまう納豆のタレは何で出来ているのか?という事で冷蔵庫にあった納豆のラベルを見てみました。

【原材料】

砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、しょうゆ、食塩、醸造酢、本みりん、カツオエキス、砂糖

 

醤油の他に糖類やカツオエキスが含まれている事で旨味が強いんですね。

紹介したレシピの他にも、醤油や砂糖、出汁で味付けされた料理には調味料の代用品として使えそうです。

添加物が含まれているので身体に悪いという見方もありますが、調味料程度の量で神経質になる必要はないかと思います。

 

納豆のタレ賞味期限

納豆の賞味期限は、ミツカンの公式サイトによると納豆と同じという事です。

なので納豆を購入してから食べきるまでの期間にタレも消費するのが理想ですね。

ぜひ紹介したレシピでも活用して、早めに消費するようにしてください。